環境農業の紹介

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親環境農業微生物

親環境農業微生物とは?

有機質原料を利用し、病原菌抑制微生物と醗酵微生物を育てて、農場に利用するもので、農業微生物を利用した低投入親環境農業の実践及び商品性向上を通した親環境農産物と生産費節減を目的に生産、供給する。

使用方法

稲作農業
稲作農業
使用用途 使用方法 主要効果
コメの品質向上及び生育促進
  • 乳酸菌、酵母菌、光合成菌複合菌を2ℓ/10aを100倍に希釈して散布
  • 中干し後、光合成菌を2~3ℓ/10a水口から流す
  • 米の品質向上
  • 病害予防
  • 生育促進
苗床のカビ病防除
  • 光合成菌を20倍に希釈して、苗床に充分に散布
  • 苗床のカビ病防除
  • 苗の生育促進効果
  • 田植え後、活着良好
田植え後のガス被害軽減
  • ライ麦、わら使用した田の水口から光合成菌2ℓ/10を流し入れて実施
  • ガス発生減少
  • 苗活着活発
高麗人参用
高麗人参用
使用用途 使用方法 主要効果
予定地の管理
  • バシラス3ℓ/10a を1000倍に希釈灌注(年5回)
  • 土壌病害予防
  • 高麗人参の苗の欠柱量減少
高麗人参の根腐り病、赤変人参の予防
  • バシラス1.5ℓ +光合成菌1.5ℓ を100倍に希釈(年3回)し、10aに一様に散布
  • 治療用:バシラス3ℓ 1,000倍希釈して10a灌注
  • 土壌塩類による赤変防止
  • 予定地土壌物理性改善
Vegetables
野菜用
使用用途 使用方法 主要効果
施設栽培ガス被害減少
  • バシラス、光合成菌それぞれ3ℓを10aに 灌注(活着時)
  • 以後30日間隔で2ℓずつ10aに灌注
  • 生育促進
  • 収量の増収
  • 光沢及び色が良くなる。
塩類解消及び病気防除
  • 光合成菌+バシラスそれぞれ3ℓを15日間隔で 100倍に希釈して10aに葉面施肥
  • 塩類解消
  • カビ性病防除
  • ガス被害減少
唐辛子疫病、 青枯病防除
  • バシラス又は放線菌 3ℓを10aに灌注
  • 疫病及び青枯病減少
  • 唐辛子の収穫量増加
イチゴ連作耕減及び(スイカ)品質向上
  • 連作耕減 : 乳酸菌 3ℓ 100倍希釈、10aに 15日間隔
  • 品質向上 : バシラス 3ℓ+光合成菌 3ℓ, 10aに 15日間隔灌注
  • 果肉が硬くなる
  • 貯蔵期間延長
果樹用
果樹用
使用用途 使用方法 主要効果
ブドウ、ナシ品質向上
  • バシラス3ℓ 光合成菌3ℓ を100倍に希釈して、10aに15日間隔で交互に散布
  • ブドウ、ナシの糖度増加
  • 葉が厚くなる。
  • 病虫害に対する免疫が増大
花卉用
花卉用
使用用途 使用方法 主要効果
鉢植え類品質向上
  • 光合成菌1ℓを水20ℓに希釈して10aに葉面施肥
  • 花の色が良くなる
  • 開花期間が長くなる
デンパレなど西洋蘭
  • バシラス3ℓ+光合成菌3ℓ, 100倍希釈後 10aに灌注 (週1回)
  • 着色改善
  • 未熟腐葉土
堆肥製造用
堆肥製造用
使用用途 使用方法 主要効果
未熟堆肥醗酵
  • 堆肥1トン当たり光合成菌1ℓ + バシラス 1ℓを 100倍希釈した後、混合
  • 有機物分解促進
  • 有害ガス除去
供給先
  • * 農業技術センターから製品生産及び供給
  • * 微生物製剤(土壌微生物製剤)肥料生産業登録、京畿05-カ-2201号

家畜生菌剤

家畜生菌剤とは?

家畜飼料に添加して給与するもので、家畜の腸内微生物の均衡を改善させ、家畜に良い効果を与える生きている微生物の単独又は混合微生物で、飼料添加用生菌剤供給を通した親環境畜産と生産費節減を目的とする。生菌剤は健康な家畜の腸の中で分離した有用な菌で乳酸菌、枯草菌、酵母等を利用。

使用方法および効果

粗飼料生産用
粗飼料生産用
使用用途 使用方法 主要効果
梱包サイレージ製造
  • 梱包サイレージ(500kg当たり) 乳酸菌 400㎖+水4ℓ+黄砂糖1kg
  • * 当たりライ麦収穫量 : 500kg梱包サイレージ 5個
  • 醗酵促進、保存性向上
  • 嗜好性、消化率向上
サイレージ製造
  • 乳酸菌1ℓを水100ℓ+黄砂糖2kgを粗飼料 5トンに添加
  • 飼料費節減、ハエ減少
  • 家畜糞便醗酵促進
    • 鶏:飼料タンクに混合又は直接給与
    • 豚:飼料タンクに飼料と混合して給与
    • 肉牛、乳牛:飼料給与時に飼料と混合して給与
    • * 給与時の注意事項
      • 直射日光および高温にさらされると変質することがあるので、保管に注意。
      • 生菌剤が変色したり、悪臭のする場合は給与しないこと。
      • 生菌剤は購入後10日以内に給与してこそ高い効果が得られる。
畜種別使用効果
  • * 養鶏の生菌剤給与効果
    • 生産性向上効果(増体量及び産卵率増加、飼料効率性改善、栄養素利用効率増加)
    • 鶏舎環境状態改善(有害ガス発生抑制、用便発生減少、肉鶏床敷ワラ水分減少)
    • 腸内有益菌増加及び病原性微生物抑制(抗生剤代替効果)
  • * 肉牛、乳牛の生菌剤給与効果
    • 仔牛1日当たり増体量1日摂取量増加
    • 腸内大腸菌減少、仔牛の下痢予防
    • アンモニア濃度減少で悪臭低減
    • 搾乳牛の場合、乾物摂取量と乳量増加、体細胞数減少
供給先
  • 農業技術センターで製品生産及び供給
    • * 家畜生菌剤補助飼料及び成分登録、楊平第40-3-83-6号

BMW活性水を利用した親環境農法

BMW活性水を利用した親環境農法の意味(定義)

BMWはバクテリア(B)、ミネラル(M)、水(W)の頭文字で、自然界での微生物、鉱物、水の循環及び生成過程を自然に近い形で人工的に再現し、糞尿及び生活汚排水等をバクテリアとミネラルが豊富にし、生物に役に立つように作った水。

供給先:農業技術センターから製品生産及び供給

親環境有機資材目録告示、登録番号11-2-406

供給先
設置年度 所在地 建築面積 生産能力
1998 玉泉面玉泉4里(楊平畜尿処理場) 90m² 1トン/日
1998 玉泉面玉泉4里(楊平畜尿処理場) 90m² 1トン/日
1998 玉泉面玉泉4里(楊平畜尿処理場) 90m² 1トン/日
BM活性水生産工程
  • 第1段階:培養槽(土壌バクテリアの培養及び増殖)
  • 第2段階:誘導槽(ミネラル抽出のために死んだバクテリアが有機酸排出誘導)
  • 第3段階:抽出槽(ミネラル及び各種生理活性物質を本格的に抽出)
  • 第4段階:濃縮槽(ミネラル及び各種生理物質熟成及び濃縮)
使用方法及び効果
  • 畜産
畜産
区分 使用方法 期待される効果
畜舎散布
  • * 畜舎 : 1日 2回 (午前、午後)数分間原液散布
  • * 家畜飲用水 : 500倍液希釈給与
  • 悪臭及び害虫発生抑制
  • 家畜健康増進(疾病発生減少)
  • 飼料効率増大(成長促進)
醗酵飼料
  • サイレージ : 生草 1トン当たり原液1リットル添加
  • 醗酵促進
堆肥製造
  • 堆肥製造 : 堆肥原料 1トン当たり原液 10リットルを混ぜる
  • 醗酵促進
農業
農業
区分 用途 使用方法
一般作物 発芽促進 種子を 10~20倍液に24時間種を浸けてから播種
一般作物 発根促進 播種後から2日間隔で50倍希釈液、1,000㎡当たり(300坪) 1トン灌注
一般作物 病害虫防除 50 ~ 100 倍希釈液を随時葉面散布
一般作物 土壌改良 2週間隔で50倍または100倍液で灌注

タニシ農法

意味(定義)

タニシは水面と水面以下にある野菜、水草など柔らかい草を食べる食性があり、このような食性を利用して、田に発生する雑草を防除する生物的資源として活用する農法

栽培方法
  • 1) 適切な田:
    • 水管理が容易な水利安全田、周辺の田から汚染された水が流入しない地域の田、ある程度の干害にも水の供給が可能な田
  • 2) 苗代設置
    • 一般田と同じ時期に設置
    • ひと箱当たり播種量:150g以内(紙コップ1杯)
    • 中苗(30日以上の苗)を育成後、田植え
  • 3) 肥料の準備及び使用
    • 無農薬及び有機栽培に準じた肥料選択使用(有機質油粕肥料は田植えの20日前に使用)
    • 使用量は土壌検定後、推奨量に準じて使用し、80%程度を元肥にし、20%は生育程度に応じて追肥を決定。
  • 4) 田整地作業(田均し)
    • 整地作業は高低の差がないように均衡作業を徹底する。
  • 5) 畦の整備及び排水路網の設置
  • 6) 田植え
    • 適期田植え時期:5/25~30日
    • タニシ入植日を確認して田植え(田植え後2~5日以内に入れる/田均し後10日以内)
    • 苗の背が比較的大きい中苗を田植え
  • 7) タニシ確保及び入植(田植え後2~5日以内10a当たり7kg)
  • 8) 水管理:タニシ等が出ないように管理
  • 9) 病害虫防除
    • 無農薬以上の栽培は無防除を原則、やむを得ず防除が要求時に親環境製剤を利用
    • 病害虫が発生しないように健全な育苗、肥培管理徹底、土壌環境改善等、耕種的事前予防徹底

親環境農産物生産のための親環境認証センター運営

親環境農産物認証制度とは?

消費者により安全な親環境農産物を専門認証機関が厳格な基準で選別、検査し、政府が安全性を認証する制度

親環境農産物とは?

環境を保全し、消費者により安全な農産物を供給するために農薬と化学肥料及び飼料添加剤等、化学資材を全く使用しないか、最小量だけを使用して生産した農産物

親環境農産物の種類及び基準
  • 親環境農産物認証種類(3種類)-有機農産物、無農薬農産物、低農薬農産物
  • * 畜産物:有機畜産物、無抗生剤畜産物と表記機能
親環境農産物の種類及び基準
Organic Produce
  • 有機合成農薬と化学肥料を一切使用せず、栽培(転換期間:多年生作物は3年、それ以外の作物は2年)
  • 有機畜産物は有機畜産物認証基準に合わせて栽培、生産された「有機飼料」を給与しながら認証基準を守って生産した畜産物
Pesticide-free agricultural products
  • 有機合成農薬は一切使用せずに、化学肥料は推奨施肥量の1/3以内使用
  • 無抗生剤畜産物は抗生剤、抗菌剤などが添加されていない「一般飼料」を給与して、認証基準を守って、生産した畜産物
Low - Chemical agricultural products
  • 化学肥料は推奨施肥量の1/2以内で使用し、農薬散布回数は「農薬安全使用基準」の1/2以下、使用時期は安全使用基準時期の2倍数適用
  • 除草剤は使用してはならない
  • 残留農薬:食品医薬品安全庁長が告示した「農産物の農薬残留許容基準」の1/2以下
親環境認証の手続き
  • 1) 認証申請(農家)
    • 認証申請書及び認証品生産規格書作成
    • 必要書類:
      • * 営農日誌提出:新規の場合、有機2年、無農薬1年、延長時は有機1年、無農薬2年
      • * 土壌管理処方書発給及び改善対策樹立:農業技術センター土壌鑑定支援
      • * 栽培圃場の堆肥、親環境資材等、営農資材使用資料、農産物生産出荷量資料
      • * 該当筆地土地台帳及び土地登記簿
      • * 政府収入印紙
      • * 認証有効期間は2年(有機1年)、認証終了1ヶ月前までに延長申請
  • 2) 認証審査:農業技術センター認証機関
  • 3) 審査結果通報
  • 4) 生産出荷過程調査
  • 5) 市販品認証基準違反等調査

親環境農業大学運営

意味(定義)

楊平親環境農業をリードする有能な人材を発掘、集中教育する長期教育プログラムで、親環境農業のリーダーを養成する中心的な役割をする。

運営方法
  • 対象:楊平郡に居住し、住所が楊平になっている郡民
  • 対象者の選定:希望農家に対する審議を経て選定
  • 教育課程:3個過程(専門農業斑、基礎農業斑、農産加工斑)
教育内容
  • 親環境農業実践のための理論と実際及び作物栽培時応用可能な農業基礎理論
  • マーケティング教育を通した農家所得増大方案模索
  • その他親環境農業に必要な専門知識と指導者としての素養
  • 農産物加工の理論と実習教育主体の専門教育
  • 主管部署:農業技術センター